2025年11月30日
| 【DTM】ドラムパッドスタンドを自作!【組立簡単】
| ゆうがた |
| 前回購入したドラムパッドですが、ライブ等で演奏するのに置く場所が必要です。 テーブルみたいな平らな場所でも良いですが、見栄え的にはスタンドに設置する方が良さ気。 幸い、本体裏面には4点ネジ止め出来る箇所があります。 さらには、ハイハットとキックのペダルが軽すぎて、演奏中に動いてしまう問題もあります。
とりあえず、スネアドラム用のスタンド的なものでも良いんですが、せっかくネジ穴があるのでネジ固定できるタイプを探しました。
 四角いプレート付のスタンドがいくつかありましたが、残念ながらネジの位置が合わない。 それに仮にピッタリのスタンドがあったとしても、現地で作業することを考えて、いちいちネジを回さないと分解・組立が出来ないのはちょっとメンドイ。 なので、スタンドを固定するパーツは3Dプリンタで作ることにして、プレートなしの安いスタンドを購入しました。(右のヤツ) 最初は以前使っていた激安のカメラ三脚でも良いかと思ってましたが、さすがにアルミ製は軽過ぎるし強度も不安なので、ちゃんとしたドラム用スタンドで。
3Dプリンタ用のデータはFusion360で設計しました。
 本体とスタンドを固定するプレートですが、それぞれの側にネジ固定した後、スライド式で固定する方法にしました。 ドラムパッド本体は前に傾けて固定するため、斜め下にスライドして固定する方式ならある程度重力で保持できます。 嵌めるのも外すのも超簡単なので、なかなか良いアイデアです。
 さらにはペダルを固定する方法ですが、スタンドの脚に固定すれば良いように思えますが、まずは左右のペダルを棒状の鉄板で繋ぐだけでも良さそうです。 鉄板とペダルを固定する方式ですが、当初はアルミアングルを作って鉄板の左右にネジ止めし、アングルとペダルを両面テープで固定しようと考えましたが、アングルを作ってみたもののどうもうまくいく気がしない。 両面テープの面積が狭くてペダルが一部宙に浮いてしまうし、すぐに取れそう。 となれば、やはりこれも3Dプリンタでペダルを枠で囲うパーツを作り、その枠を鉄板にネジ止めする方法にしました。
 結果、この方法でペダルのズレは収まりました。 ズレるのはほぼ右のキックペダルですが、あまりズレない左のハイハットペダルと固定されるので、動かなくなるのです。 この状態で試奏してみたところ、確かにペダルは動かないんですが、今度はスタンドがだんだん回転してしまう。 結局のところ、スタンドの脚をペダルブラケットと固定すれば解決しそうです。 最初はペダルのズレを止めるために考えていたスタンド脚との固定は、実際はスタンド側のズレを止めるために必要と言うこと。
 スタンド脚に固定できるようパーツを設計しましたが、当初考えたペダルブラケットの穴にネジ止めする方法では、これまた分解・組立がメンドクなるので、薄い鉄板に差し込むスリットを付けた形状にしました。 しかしこれで大きくは回転しなくなりましたが、少しずつ動いてしまうので、鉄板側に受けパーツをネジ止めして差し込み位置がズレないようにしました。
 これで、現地でも一切ネジを使わず組み立てられ、分解も簡単なソリューションが出来上がりました。 ドラムパッドは一応ハンドル付のケースがあるし(段ボール製だけど)、スタンドにも袋が付属しています。 ペダルブラケットさえなんとかすれば、ハンドリングも完璧。 ちなみに本体の段ボールケースは若干オモチャっぽいデザインなので、試しにミキサーを入れているジュラケースに入れてみるとなんとドンピシャサイズ。 ジュラケースはカインズで売っている2000円くらいの安物なので、今度買ってくるかな。
いや〜、なかなか良いカンジに揃ってきたね! | | | | |
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